日本に恋した、フラメンコ
フラメンコ人口が世界で第2位の日本。
そういうと多くの人々が驚きます。
なぜか?
フラメンコが、それほど日本に浸透していない文化だからです。
でも、このフラメンコという世界的な文化は日本に
確かに息づいている。
でも日本人はこの事実をしらない。
そうか、日本人がフラメンコのことを好きだから
世界第2位なのではない
フラメンコが日本のことを好きなだけなんだ。
フラメンコは日本に恋をしている。
いまはまだ片思いだけど。
概要
主旨
令和の幕開けですが、日本社会は過疎化、少子高齢化に不景気と厳しい局面を迎えています。そして世界第2位の人口を誇る日本フラメンコ界も同様に人口減と高齢化の問題を抱えています。そんな中、少しでも明るい話題を提供して元気づけるため、日本横断映像制作プロジェクトを立ち上げました。
20年前、私は大手証券会社からMBA留学しましたが、やりたいことが見つからず悶々とする日々を過ごしていました。そんな時偶然見たフラメンコに惹かれて、キャリアを捨ててスペインに渡る決断をしました。それから15年後、日本フラメンコ協会 新人公演で歴代初めて審査委員満票で奨励賞を受賞して、今は日本を代表する男性舞踊手として全国で活動しています。しかし地方公演に行くと、豊かな歴史と風景とは裏腹に人気のない商店街が目立ちます。そして業界を見渡すと若者の稽古離れもあり、どこの教室でも若い人が激減しています。
今、フラメンコを通して自分にできることはなにか。
元証券マンとしてかつてのような自分のような人にこそ届けたい。そしてスマホ時代に気軽にフラメンコに触れて、興味を持ってもらうきっかけ作りとして映像=47都道府県の名所で踊るフラメンコを制作して配信する企画、「日本に恋した、フラメンコ」を立ち上げました。
老若男女、都会・地方問わず、誰でも気軽に始めてみたくなるような映像イベントとしてスペインの春祭りで踊るセビジャーナス*を各地の踊り手さんに踊ってもらい、私自身がカメラを持って各県で撮影します。フラメンコが恋した、‟日本”の美しさを映像として撮るため、衣装も和服とします。
和と洋のコラボで、地域から世界に発信、普段ライブでフラメンコを見れない地域にも届け、魅力を広く知らしめると同時に日本各地の名所、文化も紹介していきます。
*セビジャーナス:スペイン・セビリャの春祭りで踊られる曲で通常フラメンコ入門者が最初に習う曲として親しまれています。
音源は、企画の主旨に合わせてオリジナル音源を制作します(和楽器演奏、日本語歌詞=松尾芭蕉の俳句、近未来をイメージした曲)
映像は県ごとにつなぎ(一曲目1番の第1パート=東京都、第2パート=埼玉県、第3パート=千葉県、2番の第2パート=山梨県、以下同)20分の動画にまとめました。
主催
永田 健 【リオプロモーション代表】
1973年西ドイツ生まれ。
大手証券会社から米コーネル大学にMBA留学するも、フラメンコに魅せられて中退してスペインに渡り、舞踊学校アモール・デ・ディオスで約2年間学ぶ。帰国後はアルバ舞踊団に所属、後に稲田 進氏に師事。第22回日本フラメンコ協会 新人公演で史上初めて審査委員満票で奨励賞受賞(2013年)。現在は数少ない男性舞踊手として全国の劇場/イベントで活動中。
2015年にリオプロモーションを立ち上げイベント企画・キャスティングを行うと同時に第一弾PVとして「HEART WASH! Flamenco in the Rain」を制作。雨の中で踊る映像とシュールな演出が話題となり、Japan Expo Paris 2015でも上映されると同時に、踊り手としても同会場のコンサートステージでOpening Act を務める。2018年7月に侍とフラメンコの対決から融合を描いた第2作「Samurai x Flamenco」を発表。
永田健 HP>>
Rio Promotion HP>>
協力(映像編集)
第2制作株式会社
法人向け総合プロモーション、ミュージックビデオ、映画等の企画制作等を行う。代表がリクルートエージェント(現リクルートキャリア)出身で特にリクルート用CM/動画に強みを持つ。永田健のPVは2作とも制作およびプロデュースを手がける。
第2制作 HP>>

後援
一般社団法人 日本フラメンコ協会 スペイン大使館
杵築市観光協会 千葉日報社 山梨日日新聞社 奈良新聞社 伊勢新聞社 愛媛新聞社 徳島新聞社 沖縄タイムス社 宮崎日日新聞社 高知新聞社 山陰中央新報社 新日本海新聞社 熊本日日新聞社 中国新聞社 信濃毎日新聞社 岐阜新聞社 岐阜放送
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